職種ごとの仕事紹介

建設部でのお仕事

営業の仕事内容

当社が管理している物件を点検して、管理物件のオーナー様にメンテナンスやリノベーション工事の提案をします。新築時以降も魅力ある物件であり続けるためのメンテナンスやリノベーション工事は賃貸管理事業を行っている当社にとって重要な仕事です。

JAグループ各施設の管理者を訪問して、既存施設の改修の要望をヒアリングして提案することもあります。

新築住宅・注文住宅事業への取り組みを積極的に行っています

最近では、個人住宅や戸建賃貸住宅などの新築の事業にも力をいれて取り組んでいます。管理物件のオーナー様や、JA組合員からのご相談をかたちにする仕事です。

個人住宅の「無添加住宅」や、戸建賃貸住宅ブランドの「Flat-House」、「Tiny-House」などデザイン性の高い建物も増えてきています。

競争見積もり&お礼の言葉!

1つの物件で数社の見積もりを取る方もいらっしゃいます。その中で金額面、提案面で勝抜いて受注できた時はとてもやりがいを感じます。

また、工事担当者も同じかもしれませんが、工事が完了し引渡しの時にお客様に仰っていただくお礼の言葉が、一番嬉しく、一番楽し瞬間です。

スケジュールのバッティングを調整するのは一苦労!

営業が仕事の情報を受けなければ、確実に工事へは繋がりません。初期情報がとても大事なのですが、なかなか情報が入ってこない時が非常に焦ります。

スケジュールを調整し、より多くの工事をスムーズに行えるように情報を伝達するようにいつも意識しています。

1日の仕事の流れ

具体的なタスク(会議など)
  • 10:00 打合せ
    朝、事務所でメールやFAXの確認を早々に済ませ、10時のアポイントに間に合うように会社を出ます。事務所は厚木なので、県内何処でも動きやすい立地にあります。JA子会社等で新築のプランの打合せや、リフォームの内容について打合せを行います。
  • 13:00 推進、見積書・診断書説明
    事前に作成した見積書やプラン図面、建物診断書について、細かくお客様へ説明します。また、お客様からの要望なども出てくるので、議事録を取りながら説明します。できるだけ契約を焦らないように注意しています。
  • 15:00 現地調査
    訪問したお客様からの帰り道にある物件に寄り道して、次に推進を掛ける物件の調査を行います。なるべく時間のロスをなくすように心がけています。
物件の完成現場見学会のご案内
戸建賃貸住宅など、新築物件が完成に近づくと、関係者、管理物件のオーナー様、当社をご利用してくださった方々に向けた、現場見学会を開催しています。
まだ歴史の浅い会社のため、なるべく多くの方に建設部の提案力、技術力を見て頂くチャンスと位置づけ開催しています。見学会に向けて2か月前から案内チラシの作成も行います。
管理しているマンションなどの大規模修繕の推進
当社で管理しているアパート以外にも、マンションなどの大規模物件も管理しています。その物件の維持管理、アップグレード提案を含め、物件の調査を行います。当然ヘルメットをかぶって屋上にも上って防水の状況などを確認します。空室があれば、バルコニーの床の状況も確認します。
そのほかにシーリング、外壁タイル、塗装面の劣化などを調査し写真に収めます。報告書の作成と見積書の作成後にオーナー様に建物の状況説明と全面的に修繕を行った場合の見積書を説明します。

施工管理の仕事内容

施工管理の仕事内容は主に下記の4つにわけられます。
・住宅内装・外装のリフォーム工事
・JA施設の内装・外装修繕工事
・当社管理物件(アパート・マンション)修繕工事
・新築住宅の管理(戸建貸家、個人住宅)

一貫した現場管理で成果を出す仕事です

リフォーム工事では、業務を一貫して管理するやりがいがあります。例えば、現場調査→積算・見積り提出→打合せ→現場管理→アフターメンテナンスというように、工事がスムーズに進むように取り仕切るのが私たちの仕事です。
また、現場管理をしっかりと行うことで、当社管理物件の入居率向上・促進につながるのはとても嬉しいことです。

お客様と一緒に仕事を進めていくのが楽しい!

新築工事で、デザイン性のある戸建賃貸住宅や無添加住宅など、様々な工事に携われるのはやりがいの一つです。
また、お客様との打ち合わせの中でお困り事や要望をヒアリングし、よりよくする提案ができるのは施工管理ならではのことです。直接お客様と関わる機会が多いので、しっかりした対応も求められます。

覚えることや考えることがたくさんあります

まず、建物を構造・納まりを把握してなければいけません。それだけでなく、現場管理を行う上では、仕様・材料への理解を深めることも必要です。自分自身の理解だけでなく、工事着手時の入居者・近隣への事前説明・案内などをする必要もあります。
「工程」、「品質」、「原価」、「安全管理」など、幅広い知識が求められるのが大変なところでもあります。

1日の仕事の流れ

具体的なタスク(会議など)
  • 08:30 現場管理・現地調査
    朝から現場に直行して、工事の進捗状況を確認します。もしも現場で何か問題があれば、いち早く確認して、関係者へ相談・連絡します。
    職人さんとのコミュニケーションも大事な仕事の一つです。
  • 13:00 事務処理 ・見積り作成
    午後は事務所に戻り、一気に事務作業を片付けます。材料の原価を確認して見積もり作成、お客様との打合せの日程を調整など、やることは盛りだくさんです。
    他のスタッフとも積極的に話をして様々な情報を交換します。
  • 16:00 打合せ(工程打合せ・推進打合せ・事前確認)
    関係者が集まり、工事の打合せを行います。工程を綿密に決めておくことでスムーズな工事が実現できます。不足情報がないか、どうしたらもっとよくなるかなど積極的に意見を出し合います。
    打合せ後は、明日から始まる別の工事が滞りなくに進められるように最終チェックを行い、本日の業務は終了です!